「終わりを迎える時はいつか来る」

そういつも心に言い聞かせ
次に迎える朝を待っていた

冷えて冷めきっていた
それはとても静かに
佇んでいるんだ

光を見ては後退りを
繰り返していた
その中で揺らぐ影を
縫い合わせている

それがいつまで続くかなんて
まだ誰も知らない

足もとも見えないぼんやりを
両手で探っていた
その問いかけに応えるのは
いったい誰なんだろうか

きっと君だと信じたいよ

まだ幼い手のひらから
溢れ出る歪な光を

このページの中に
しまい込んでみても
なんだかなぁ

虚しいだけな気がするんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ページ

一ページをめくっていく。

閲覧数:177

投稿日:2018/05/11 00:39:02

文字数:259文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました