やっぱり曖昧表現に注意し、表現を変えても、
相手が中々理解してくれないと感じたら、
「常識だろ」
「どうしてそれくらい分からない!」
「お前の言っていることの方が間違っている!」みたいな非難はせずに、
「私は、こう思うから、~して欲しい。」と単刀直入に言いましょう。

育った環境により、常識は個々人で違います。
世間の常識を出すのではなく、
「自分はあなたにこうして欲しい。
 出来ないのならば、
 あなたとの、この共同作業は無理なので、
 別の方法を考えましょう。」
という話の展開にしましょう。

相手に、ご自分の常識や理想を求め過ぎないようにしましょう。
相手は、あなたではありません。
考え方が違う、意志・自尊心を持った一人の人間です。
ご自分の意見・常識を汲み取れ!というのは限界があります。

通じていないと感じれば、相手に失礼がないように、
「私は、~して欲しい。~はして欲しくない。」と
分かりやすく伝えて下さい。

先に喧嘩腰になってしまった場合は無礼を詫び、
相手が冷静になったことを確認してから、要件を伝えましょう。

どうしても、相手と話が通じない場合は、
仕方がありませんが、その方との共同作業は諦めましょう。
(ここは仕方がないです・・・本当は辛いですが・・・)

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☆自分が相手に理解されていないと気づいた場合

「語用論」(pragmatics)
http://www.d-tsuji.com/closet/5min/prg.htm

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投稿日:2014/02/01 13:57:19

文字数:546文字

カテゴリ:その他

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