もう二度と迷わない　写真に咲いたきみを
なでながら　胸におちた　思い出のひとしずく

今日きみと出会えたら　僕たちは愛（ころ）し合う
瞳から　胸におちた　霰（あられ）をはじく

もしも違う出会いなら　僕たちは結ばれたか？
愛を　叫び　塞ぎあった　口は紡ぐ
「お　わ　り　だ」
ぬきはなった氷をかざす

舞い散る　鈍（にび）のささめ雪に
響かす想いは　最後のラプソディ

二人の　追憶だけを　銀色に染めあげて　消える

もう二度と見られない　写真に咲いた笑顔
めでながら　胸におちた　氷柱（つらら）をはじく

もしも違う出会いなら　僕たちは結ばれたか？
愛を　叫び　塞ぎあった　口は紡ぐ
「お　わ　り　だ」
歪みきった氷をかざす

舞い散る赤いささめ雪に
響かす想いは　最後のラプソディ

ああ僕の　灯火だけを　銀色に染め上げて　消える

もしも同じ出会いでも　僕たちは結ばれるよ
愛を　叫び　塞ぎあった　口は紡ぐ
「だ　い　す　き」
凍りついた瞳がとける

舞い散る赤いささめ雪が
染めてく想いは　真っ赤な薔薇になる
ああきみよ　なかないでくれ　指輪渡しくちづける

舞い散る赤い雪の華が
染めてく想いは　いつまでも消えない

ありがとう　大切な人　この愛と永遠に　眠る

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【ひらがなver.】

もうにどとまよわない　しゃしんにさいたきみを
なでながら　むねにおちた　おもいでのひとしずく

きょうきみとであたら　ぼくたちはころしあう
ひとみから　むねにおちた　あられをはじく

もしもちがうであいなら　ぼくたちはむすばれたか
あいを　さけび　ふさぎあった　くちはつむぐ
お　わ　り　だ
ぬきはなったこおりをかざす

まいちるにびのささめゆきに
ひびかすおもいは　さいごのらぷそでぃ

ふたりの　ついおくだけを　ぎんいろにそめあげて　きえる

もうにどとみられない　しゃしんにさいたえがお
めでながら　むねにおちた　つららをはじく

もしもちがうであいなら　ぼくたちはむすばれたか
あいを　さけび　ふさぎあった　くちはつむぐ
お　わ　り　だ
ゆがみきったこおりをかざす

まいちるあかいささめゆきに
ひびかすおもいは　さいごのらぷそでぃ

ああぼくの　ともしびだけを　ぎんいろにそめあげて　きえる

もしもおなじであいでも　ぼくたちはむすばれるよ
あいを　さけび　ふさぎあった　くちはつむぐ
だ　い　す　き
こおりついたひとみがとける

まいちるあかいささめゆきが
そめてくおもいは　まっかなばらになる
ああきみよ　なかないでくれ　ゆびわわたしくちづける

まいちるあかいゆきのはなが
そめてくおもいは　いつまでもきえない

ありがとう　たいせつなひと　このあいとえいえんに　ねむる