ここは最下層アンダーグラウンド
天使の逃げ出した街
神様なんて信じない

鉄くず置き場で見つけた
娘型の不発弾
Q.猫の足は何本?
A.「三本!」
なにも覚えてないらしい

地上世界は豊かだって聞くけど
ここはひどい街さ
「あたしいつ爆発するか
分かんないよ?」
それでもいいよデイジー

ねぇ ねぇねぇ!
とってもお腹が空きマシタ
ドーナツの真ん中
食べさせてね
 
ガラクタ天使 その髪切ったなら
君が世界で一番美しい日

たったひとつの冷えたジュースを
ベランダで分け合う日々
砂遊び おてて汚れて
もうキレイならないけど
髪に花を飾って
手を引いて夜明け前 秘密の列車に乗る
「あたし地上に行かなくちゃ」

しーッ! ほら車掌だ
隠れてやりすごせ
ケンカしながら
地上目指す

その眩しさにこの目がつぶれたって
右手に花を 左手に君の右手を

地中に糧は育たず 狭まりゆく庭で
(容赦のない鉄の種が撒かれ)
((子らの足を刈りとり))

天使を待つ小人も また鉄の種を撒いた
(炎の季節終わっても収穫されず)
((王のための葡萄酒に変えていく))

~おしまい。

I My それから Me Mine みんないつでも売買
曖昧な戦略でLay a mine みんないつかはbye bye

ツギハギ地平線(ここが君の砂場)
駆けだす君と虹(その背に翼が)
「あたしこんなだから(unexploded girl)
これしかできないの
ここならいいよね?
離れて見ていてね」

残骸は国境飛び越え異国の土地に
それでも僕らは笑って
待ち合わせたような再会を願う

ここは最下層アンダーグラウンド
天使の逃げ出した街
神様なんて――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

グッドシーユー・デイジー

歌詞です。

閲覧数:358

投稿日:2011/02/19 00:47:41

文字数:717文字

カテゴリ:歌詞

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