空疎的空想憧歌

calroha

空疎的空想憧歌(くうそてきくうそうしょうか) - Instrumental
空っぽな憧ればかりでも良い。そんな歌。

以下歌詞

ひとつ抓んで　消えてく夢ならば
いらないさ　無駄なだけ　形だけの世界が
酷く見える　それでもここにいる
しゃがんで　振り向いて
さあ　この言葉を　「バイバイ。」

振り上げた手の　行き先もまだ知らずにいて
これもそうかな？　まだ知らない事だらけで
叫ぶ心が　願ったその憧憬にさえ
嘘を吐くから　ほら泣いてんだ

廻り続ける日々が　纏わり続ける日々が
とっても綺麗に咲き誇れど　散りぬるを

零れた夜の声が　またうざいくらいに
聴こえてきてさ　もうたくさんだ
独りにしてよ　胸が
ギュって　ドキって　締め付けて■■
揺れる影が微笑んでさ　飲み込む
息も　声も　見ツカラズ

振り下ろした手　拒む歪んだ愛情惨状に
似合わないよと　小馬鹿にしてみるのも良いかな
少し遠くて　霞んだその空想がまだ
儚く淡い　終わりを隠してる

止まり続ける君が　留まり続ける君が
とっても可憐に笑えども　常ならむ

Good-bye　頬を伝う
空っぽの願いも　ただ忙しく哀歌を叫ぶ
独りはヤダよ　だから
待って止まって　行かないで■■
この先に何があっても　空疎な
夢ヲ見ル