A
遠い記憶 街を鎮め
仄白い(ほのじろい) 夢の中に
孤独な ポインセチアが消える
テノヒラニ

A’
黒い空 ひらひら降(ふ)り
白い雪 ソラに昇る
幽く(かそけく) 色はセピアを残し 
ただ 紅く崩れゆく

B
アダムが 知恵の実に触れてから  
ヒトは雪を重ねだし
永遠(とわ)を抱き 月の下に身を委ね
夜を惑う

A’
深々と 積もる雪を
足下に ソラを仰ぐ
流れる 仮面の微笑みは
まだ 痛みを残して

B
セピアに 色あせた夢達が
ヒトノムネニカエリタイ
雪に疲れ ソラを見上げた鳥が
朝の夢を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

silent(仮)

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投稿日:2010/11/06 19:56:58

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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