【A】
夢から覚めた 叶わないまま
遠くの空は誰を拒んでるの

【A】
失くしたものと手に入れたもの
一つ一つを数えているんだよ
飽きたら捨てる玩具みたいに
ぞんざいにほら、忘れられるでしょう

【B】
無機質な景色 笑いながら
今日の終わりを探しては
蓋をしなくちゃ 染まってく

【S】
ひび割れた宝箱から
落ちていく甘いお菓子も
今じゃもう口にあわない
でしょ? 思い出せなくていいよ。 眠りに落ちる

【A】
失くしたものも手に入れたものも
指折るうちに混ざっていくのかな
そうだとしたらどうしようにも
可笑しくなるね 忘れられないなぁ

【B】
捨てた筈だった 欠片たちが
明日の始まり引き連れて
帰ってくるの 染まれないよ

【S】
涙さえしまい込んでた
その味はきっと辛くて
今だって変わりやしない
でしょ? 思い出さなくちゃきっと 進めないから

【D】
全部が願い それさえも、夢
「おとしものだよ」 それさえも、嘘
「それでいいのかい?」 目覚めれば、夜
これでいいのです。これでいいのです。

【S】
ひび割れた宝箱から
溢れ出た甘いお菓子は
今じゃもう口にあわない
でも、思い出したっていいよ。 眠りに落ちる

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カギのない宝箱

編集前に平仮名表記あります。

夢を見たわたしは、簡単には消えてくれない

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投稿日:2013/08/12 09:25:34

文字数:547文字

カテゴリ:歌詞

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