「もうダメだよ」って
「もう動けないよ」って
頭抱えて泣いたって
必ず朝はやってくるんだね
それでも君は重い体ひきずって
それでもドアを開けるんだね


「がんばれ」「がんばれ」って 言われなくても
もうとっくにがんばってること知ってるよ

無理せずに、休んでいいんだよって 言われても
そんなことできないんだってこと知ってるよ


小さい頃はいつでも自分を褒めてやれたのに 認めてやれたのに
気づけば自分が大嫌いなものになっていた
許してやることもできやしないで


我慢して 我慢して
無理に笑ったりして
一人で泣いたり 自分を責めたり
全然うまくなんてできなくて
でも しっかり生きてる
君は立派だよ




周りの人たちが皆自分よりも
上手く生きているように見えて
何だか自分がとてもちっぽけに思えて
いつかきっと空気のように消えてしまうんじゃ
ないかと不安に思っている

それでも君はまだ頑張るんだね
何かを作らなくちゃ残さなくちゃって
誰かに必要としてもらいたくて
誰かに愛してもらいたくて

あなたがどうしようもない寂しさで潰されそうな時 
泣いてしまいそうな時
私が側にいてあげられたらいいのにね
一人のあなたをそっと包むように

肩を抱いてあげるのも 
涙を拭くことも
何もできない そんな私だけど
ありのままのあなたを受け止めてあげる
安らかに眠れるように
歌ってあげる

泣いたっていいんだよ
笑ったりしないから
君が頑張ってること だれよりも知ってるよ
「大丈夫」 きっといつかそう思えるよ
さぁ そろそろお休み
今日もお疲れ様

明日はいいことあるといいね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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頑張る君に(仮)

エールの歌

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投稿日:2022/02/26 22:45:07

文字数:691文字

カテゴリ:歌詞

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