揺れる心を一つずつ
涙の糸で束ねて
いつか 君まで届くこと
僕は今でも願うよ

波に消えてく足跡を
一人 静かに数えて
瞳閉じたら 穏やかな
波音

僕を包む透明な
世界に君を探して
歌は飛んでいく

月の無い暗闇を
君の光の方へと…

水面揺らした海風に
紙飛行機を浮かべて
いつか 君へと届くまで
歌うよ

僕の声が聞こえたら
目を閉じ 耳をすまして
思い出して 僕を

懐かしい想い出を
心の糸で束ねた
それは綺麗な紫陽花の
ように光を弾くね

*ひらがな*

ゆれるこころおひとつずつ
なみだのいとでたばねて
いつかきみまでとどくこと
ぼくわいまでもねがうよ

なみにきえてくあしあとお
ひとりしずかにかぞえて
ひとみとじたらおだやかな
なみおと

ぼくをつつむとうめいな
せかいにきみおさがして
うたわとんでゆく

つきのないくらやみお
きみのひかりのほうえと

みなもゆらしたうみかぜに
かみひこうきおうかべて
いつかきみえととどくまで
うたうよ

ぼくのこえがきこえたら
めおとじみみおすまして
おもいだして(ぼく)を

なつかしいおもいでお
こころのいとでたばねた
それはきれいなあじさいの
ようにひかりおはじくね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

blue

閲覧数:132

投稿日:2012/01/22 17:32:34

文字数:515文字

カテゴリ:歌詞

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