夏の終わりが僕を追いかける様
君の髪の花飾り揺れて

僕の手をするり通り抜けてゆく君が
とても切ないよ

この恋が終わる頃
僕はまた違う誰かを愛せるかな?
移ろう日々が君を美しくさせてゆく
僕の手にはもう届かないよ
君の香りだけが僕の回りを漂うんだ

一つ季節が終わってはまた繰り返す
君への想いと火薬の匂い

あの日
僕の手を解いて走り去る君は
多分泣いてたんだ

夏の終わり
恋が終わって二人の歩幅は永遠に並ばない
失うことが怖かったから言えなかったのに
最後は君を泣かせるなんて
僕は情けないよな

この恋が
本当に終わる頃
僕の隣には君じゃない
誰かがいるのだろうか?
上手く愛せなくってごめんね
そう言えなかった僕を許してくれ

君の優しい声ももう思い出せなくなった
あの日に帰ることはもう出来ない

花火の音が
遠くの空で鳴った気がした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[作曲募集中]夏の終わり、君の影

和風をイメージしました。

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投稿日:2017/07/27 13:03:03

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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