止まない雨はないのだと
言った人に会いたいんだ
変わらず雨は降るけれど
いつか止むと信じたいんだ

窓際 今日もまた ひとりひとり
地球儀 今日もまた まわりまわる

「一人が好き」はかなり嘘で
いつまでもと願えば叶わなくて
相も変わらず笑う藍は
いつも通り僕を殺してゆく


見えない嘘は嫌いだと
知った時の僕ときたら
「優しい嘘は好きですか」
なんて笑い隠してんだ

窓際 今日もまた ひとりひとり
地球儀 今日もまた まわりまわる
そうやって 明日もまた 僕は僕は
世界を皮肉ってる


いつか言える筈なんだ
いつか言わなきゃならない
いつか終わるその日には
だれかそばにいて と


「一人が好き」はかなり嘘で
いつまでもと願えば叶わなくて
相も変わらず笑う藍は
いつも通り僕を殺してゆく
もう
二度と明日が来なくなっても
海が全部干からびてしまっても
相も変わらず笑う藍は
僕の瞳だけ滲ませてゆく


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

インディゴの星と愛

これは神様のお節介。だから、きっと、これは夢なんだ。

誰もいなくなった世界のお話。

閲覧数:256

投稿日:2012/05/06 11:28:44

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

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