組み換えた配列に
飲み込まれた身体
明日の願望すらも
邪にさえ見えて
やがて断つ彩色が
連続的なまでに
贖い切れない優しさと
どこかよく似ている


『孤独の丘はここ』
指を加えた人々が
群れを成して目指してる
『現在を忘れない』
淡く灯る真実に
目を向けないのなら


『此処でほら、終わらせて』


あの日に美しく
偽造れた理性は
最善を描いた人並の夢だった
つい傍に見えた
真新しい犠牲は
『笑顔で消えたね』
横顔は儚くて


乱雑に散る感情と
役に立たない者と
溶け込んだ映像に
癇癪を曝してる


『優しい歌声よ』
断末魔の共鳴に変えていく人の営み
『茜色に染まる朝』
行方知れずの感覚を
手探りで触れたら


『もう終わりだね』


その日が美しい
偽りの記念だ
最悪の結末を震えては望む様に
そして二人なら
どこまでも愛せるさ
例え自殺にも
劣らない狂愛で


あの日に美しく
偽造れた理想は
最善を描いた人並の夢だった
つい傍に見えた
真新しい犠牲に
『笑顔でサヨナラ』
横顔は身悶えて


繰り返す反動に
引き摺られてる身体
明日への欲望すらも
邪にさえ思って
やがて咲く談笑は
連続的なほどに
抱え切れない憎しみと
どこかよく似ている


初めて僕が君と
交わった夜に
それはそれは大きな
VIRTUALを残像して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

multiple world virtual word

それはそれは大きな

仮想世界を映して…

閲覧数:166

投稿日:2014/02/02 18:51:06

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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