最後の夜 二人きり 見つめ合う想い
造った笑顔で語る声 胸に突き刺さる

「いろんなことがあったね」 呟いたあなた
頬を拭ったその右手は どんな意味なのでしょうか…

別れの朝なんて 来なければいいのに
時間は二人を遠ざける
いつも一緒だったのに 届かない
それならいっそ 伝えてしまおう…

たとえ居なくなっても あなたと離れても
忘れないでしょう この気持ちだけは
「わたしはあなたを愛していました、心から…」


それは切なくて けれどあたたかくて
あなたの想いが 唇に触れた
その一瞬だけ 繋がれた絆


もう大丈夫…


たとえ辛くなっても あなたと会えなくても
きっとこの温もりを 思い出すのでしょう
だから最後には 笑って見送りたい あなたを

そして これからのあなたに 幸せを

「さようなら…」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

百合歌詞

自作曲の歌詞です。

閲覧数:105

投稿日:2012/05/23 22:05:39

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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