ジャケット

たとえばどんなふうに話しはじめようか?
 きっとどんな時も 君は微笑んでいて


まわり続ける風景に 一度だけシャッターを切る
色あせていくはずはないけれど確かでもなかったから

夢も嘘も約束さえも 刻まれたこの街並みに
だから今は別れを告げる 泣いて帰ることのないように

右手を空に投げて 歩きはじめていく
見えるうしろ姿 みんな違うのだろう
たとえばこんなときに話しかけるのなら
 きっとだれがみても 君の風色だから


進みはじめた秒針が ゆっくりと季節をめぐる
スピード上げて ただひたむきに 確かなカタチを残す

声も唄も言葉さえも 届かないけど落ち着いた
だから だからまた出逢えると 世界がまわり続けるように

うしろを振り向かないで 駆け抜ける毎日
映す瞳の奥 何を描くのだろう
たとえばこんなときに話しかけるのなら
 きっといまも同じ 君の風色だから


描いた明日を目指し 今日も窓を開ける
光る風を浴びて 何を感じるだろう
たとえばどんなふうにいまを伝えようか?
 きっとどこを見ても 君のドラマがある

00:00 / 05:02

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】 君の風色 【完成版】

これから「君」は、たくさんの世界を見るだろう。
だけど、どんなことがあっても、「君」は「君」だよ。

旅立つ「君」に、贈る歌です。


HOKUTO_T氏が以前書いた詞を、曲にしてみました。
http://piapro.jp/t/7HME
いつもサンクス(^^;;

これにて完成版となります。
あとはニコニコにアップするっ!

更新履歴
--------------------------------
take.0(2013.03.03)
take.1(2013.03.10) 完成。
--------------------------------

閲覧数:481

投稿日:2013/03/10 11:38:25

長さ:05:02

ファイルサイズ:9.2MB

カテゴリ:音楽

クリップボードにコピーしました