しあわせのカケラたちが
にじの向こうに 落ちた日
ただよう影と 君の幻と
いまはもう無い あの場所


すずしい季節の真ん中で
きみの歌 連れて 一人
だれも知らない町まで来た
よどんで 消えた 僕らの存在


いるはずもない 未来に
ただよったそれは 幻
いたいくらい この胸を責めて
よるが明けていく


だいすきって
いったじゃないか
すきでいてね って
きみが言ったじゃないか

ずっと一緒でも
ったわらなくて
ときの中で こんな
ねがいだけが 残って





くだらない毎日に見つけた
らしくもない 愛のコトバ
いつまでも続くと思ってた
よぶ声が こだまする そう


つかい古した 言葉が
らせんのような 毎日が
いまの僕を 蝕んで 泣いて
よるが明けていく


だいすきって
いたじゃないか
すとれーとに
きみに向けて きみのために

いつもいつだって
まよわずに
できた 約束
もしも 叶うならと


だけど もう
いないんだね
すきだった
きみは





きずつけて
ょりそって
うたいあって
もういちど なんて




ありがとう とか
しあわせ とか
たのしかった 二人は
もう


だいすきって 
いったじゃないか
すきでいてね って
きみがいったじゃないか

ずっと 一緒でも
ったわらなくて
ときのなかで
さよならさえも 言えなくて





あめが降って そして止んで
なみだは 虹色に霞んで
ただそれでも 綺麗なこの世界を
はんぶん恨んで  半分――――


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Last Rainbow

縦読みヤンデレ計画その2

この曲が入ったCDをボーマス14で配布しますので、もしよければどうぞ~(300円
ちなみにB43にいます

閲覧数:306

投稿日:2010/11/10 23:43:50

文字数:652文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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