明日で世界が終わるなら何して残った時間を過ごそう
ディナーの最後の一口を悩む様な気楽さ そういう気持ちで迎えたいな

実際はそんな余裕なんてない筈だろう
僕らはいつだって目の前のことでいっぱいさ

無意味な思慮だが終末の予感は 不安は不思議と尽きない
宇宙のその先 何処までも旅する空想描く様な果てなさと似ている

どんな未来でも君が隣にいるなら
どんな闇でも光信じて進めるさ

或る夕暮れ 校舎の屋上
町を包むオレンジ 君に見せたかった

結局何にも言えないまま時は経ち
君には会えない 会えない……

ずっと前から分かっていたよ 全部さ
一人きりで迎えた赤い空仰ぎ

最期の夜 ビルの屋上
街を包む星の雨 君は幸せでしたか?

世界が終わる夢を見たよ
汗まみれで目覚めて 心臓も忙しない
少し勇気を出して君に電話しようかな
なんてね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

世界最期の日

閲覧数:139

投稿日:2016/12/22 17:43:18

文字数:368文字

カテゴリ:歌詞

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