歌い続けてる あの時からずっと
座り込んだまま 前見れないまま
歌い続けてる あの時からずっと
届かなくていいよ 歌わせて


一人で歩いた 僕たちが会った場所
二人に出会った 笑っている君

人はなぜ恋するんだろう
人はなぜ別れるの
僕はなぜ一人なんだろう
僕はなぜ泣いているんだ

さよならばいばい 幸せだったよ
それだけを残し 去っていった君
一人で残され 途方にくれて
ありがとうの意味 分からないよ


街中見かけた 泣いている兄弟
誰かがしゃがんで 手を引いていった

人はなぜ温かいんだろう
君はなぜ笑うんだ
温もり(ひと)の中溶け込めないまま
僕はいつ笑えるだろう

立ち止まっている 背中を追えない
動かない足を むやみに叩いた
幸せならいい そんなきれいごと
自分に嘘ついて 呟いた


消えてしまえとやけになることも出来ず
歌い続けて少しでも楽になろうと
「愛してました誰よりもあなただけを」
安い言葉を杖にして笑ってみる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

empty song

hiara/豆腐屋Pさんの曲に応募させていただきます。
http://piapro.jp/content/o7pwkfelppq36mco

不幸な人が多いことを悲しむ傍観者だったはずが、気付いたら失恋から立ち直れない人になりました。
するするっと出てきた言葉を書き留めたに近い感じです。

前のバージョンで平仮名表記になります。

閲覧数:233

投稿日:2010/09/30 04:52:22

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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