ぼくの道を探す季節は
まだ終わってはいなかった！
ずっとずっと歩いた道は
まだどこかへ続いていた 長く！

高くなった空の下 まだ青く
何もなかったような場所も思えば懐かしい

ずっと立ち止まって歩けない時があった
目を奪われた綺麗な景色があった
どこへ行けるのか分からないような回り道があった
けど今もここにいるから

長く長く続いた道の
終わりはまだ見えなかった！
季節は巡りまた始まった
ぼくだけが歩くひとつの道 進め！

覚めたような空気に触れ まだ寒く
ふと後ろを振り返る道が繋がっていた

覚えてないような小さな細道があった
二つの道が重なって誰かと歩んだときもあった
選ばれなかった華やかな道を覚えてる
あのとき違う選択をしたなら何て考えるけど

いつも何度も選んだ道は
ぼくが歩むべきぼくの道だ
長く続いていたいままでと
いまから続くこれからを 刻め

ぼくの道を歩む季節は
まだ終わってはいなかった！
季節は巡りまた始まった
今この時を 踏みしめて！

ぼくは道を探し続ける
ひたすら歩けるまで進め！