木漏れ日に咲く小さな
白い羽空高く高く

風に流れる空
静かな場所でいつもいつも
通りすぎてく雲
そしてまた夜がやって来る

いつまでも陽を浴びてたい
暗闇に消え怖くなるよ
いつの日かこの世界に
羽ばたける時夢に見てる

雨に降られて嗚呼
叫び声さえ掻き消されて
気づかぬフリは嗚呼
混じる滴に願いを込め

いつまでも陽を浴びてたい
叶わない夢落ちて落ちて
いつの日かまた世界に
羽ばたける時夢に見てる

抱き寄せてこの想いを
舞い上がる空高く高く
広がるよほら世界は
遠く果て無き広い世界

青い空白小さく
飛んでゆくどこまでも遠く
想いを乗せて世界へ
遠くはてなき広い世界

例え落ちてしまおうと
そこでまた花咲かせ咲かせ
いつまでも遠く未来を
目指して進む広い世界

ずっと、ずっと