どうして誰も見ないの
見ようともせずに 決めつけないで
どうして君がいるの?
もうそっとしといて 辛くなるから

大丈夫は全然大丈夫じゃなくて
その笑顔も本当は笑顔じゃなくて
反対言葉を背負いながら僕ら生きてる

大人なんて大嫌いだ
本当の事何も分かっちゃいない
全部子供だからってそんな理由で
全て決めつけないでふざけんなよ
日々大きくなってくこの身体を
誰かどうか蝕んで消して
大人になんて死んでもならない
もう放っておいて 疲れたから


日々大きくなってくこの身体
毎日毒を食べ続けた結果
どうやらこの出来損ないは
少しずつ大人に近づいてくらしい


もう いいかい やだ まだだよ
いつまでそっぽ向いてんの
ほら まただよ この 身体が
大人になりたくないって死ぬほど
叫んでいる


所詮そんなもんだろ
光ばっか見て影は見ようともしない
あぁ何て汚い世界なんだ消えてしまえ
心の中でそう言っときながら
日々大きくなるこの身体に
怯え続けてる自分がいる

どう足掻いて藻搔いて暴れたって
人は大人になってしまうんだ
汚れた世界に
今終わりを告げよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

理不尽極まりない世界に僕は

なんとなく思いついてなんとなく作りました。

汚れた大人になるのが嫌なのに日々大人に近づいて成長していく身体に恐怖を感じる少年を描きました。

閲覧数:62

投稿日:2017/11/21 00:53:29

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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