この世界がもしも明日終わるのなら

コーヒー飲んで おしゃべりをして
いつもの日々は すぐに過ぎ去ってしまうものだね

君の泣き顔 僕だけの魔法で 笑顔に変えるよ
その約束はもう叶えられない

壊れた日常
溢れる感情
「心配ないよ。」と
君に嘘を吐く

本当は知ってる
僕の時計の針は
もうすぐ 動きを止めるんだよ
I live in the left to me

もしもこの命 儚く消えるなら
残された時間の中で 何ができるのかな
どうして僕なのか… なんて嘆いたってしょうがないね
明日どうやって生きよう？

泣いて笑って ケンカもしたよね
君との間 赤い糸があると信じていた

2人の世界 君だけの世界に
変わってしまうのかな?
色褪せてく幸せな日々に

さよならを言う
涙溢れる
覚悟したはずの痛みが苦しい

真っ白な部屋で
鳴り響いてる時計
君が 「どこにも逝かないでよ…」
涙を零した

この世界がもしも明日終わるのなら
僕は君を抱き締めて離さないから
指切りしようよ いつまでも君を守ること
伸ばす手届かない

すでに止まった時計
重ならない針
何も見えない世界
叫んでたんだ
神様待ってくれ！
少しだけ時間ください！
動いて時計の針

聞こえる声は 間違いなく君でした
ほらもう泣かないで
あの日の魔法をかけてあげる
忘れないでね いつも僕は君と生きている

「ありがとう…。大好き…。」

この世界に君を残してしまうけど
僕は君を抱き締めて離さないから
指切りしようよ 「いつまでも……君を守るから…」

さよなら 愛しき世界