勇気の欠片探し求め行くんだ

あれだけ欲しかったはずなのに
夢を見ていたはずなのに
思い出せないんだ
もう戻ることは出来ない
あれだけ間違ったはずなのに
なんでもわかったはずなのに
止まらないんだ
動き出した足が

飛び交う羽虫たちが
群がり視界悪くても
振り払うこともせずに
走り抜けるしかないんだ

150×の扉
開けて進んだ先は
光に溢れていて
とても眩しくって
困難だって超えられる
もう一切迷うことはないさ
勇気の欠片探し求め来たんだ

認めて欲しかっただけなのに
居場所を見つけたはずなのに
まだ足りないんだ
大きく広げたこの腕

夜空に輝く星も
変わること恐れているけど
いつか終わるのならば
廻り進むしかないんだ

150×に誓う
強く握ったこの手
未来に繋いでいく
夢の糧になって
永遠だって遂げられる
もう一切止まることはないさ
勇気の欠掴み取りに来たんだ

いくつもの重なる声に
示されたあの道もこの道ももういらない

150×と共に
紡いできた道は
誰にも譲れない
場所になって
きっとこれからずっと
足跡消えてしまっても
勇気の欠片を握りしめて行くんだ