春の匂いが溢れて結局身を委ねたの 振り返りながら
どんなに足掻いて藻掻いても逃れようはないと突き付けられ

五月の花が咲いて 枯れてゆく運命を受け入れられずに
花びらが散っても綺麗を魅せるその姿 憧れ

まだ分からない目的地 目印も道も見当たらない

ねえ もしも君に伝われば少しは変わるかな
当たり障りのない世界に甘んじてた怖がり


嵐に叩き付けられても 悪気のないその足に踏み潰されても
強く生きる誇り高き道草の様になりたい

言葉遊びでも信じたよ “絶望の数だけ希望もある”

ねえ もしも君に伝われば少しは変わるかな
理不尽で塗れた世界を不器用でも愛して


ねえ もしも君に伝われば少しは変わるかな
酷い言葉もこの仕打ちも 意味があるから堪えて

ねえ もしも君に伝われば少しは変わるかな
僕もどうにかして頑張るから 分かる日までさよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モノローグ

閲覧数:65

投稿日:2015/10/10 19:07:36

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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