哀願を繰り返して白銀の闇が咲いた
私の頭の中に眠った 支配欲を吐くのさ

弔いを背負った妄想に取り憑かれて
憂いが鉄の感性になった 思考ですらないのだ

ねぇ、愛してる?
失くした記憶ごと愛してよ
私の白い感覚が

溢れて溢れて溢れていく
肺を満たしている色彩を剥がして壊して

他人の皮膜のような複製を纏ったあなたに
依存しているだけなんだ 盲目に凍っていく

溢れている 愛を満たしている
白い浮遊感に溺れて息ができない

執心も未練もないのなら私にその愛をくれますか
嫉妬の賛美歌世界で踊る華に魅せられて

さんざめく意識の中唇は赤く血塗られた
白昼夢が覚めるまでは私の愛を信じて

私だけを愛してよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

歌詞 - ゼロフィリア

閲覧数:805

投稿日:2016/12/21 19:12:48

文字数:303文字

カテゴリ:歌詞

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