君の口元から吐かれる煙はとても綺麗で幻想的で
だけど少しにごってて
僕の吐く煙とは違う匂いがした

「煙ってとても綺麗」
そう言いながらタバコを見つめる君はどこか儚かったね
煙は触ることは出来ないけど
匂いと同じように僕の心に染み付いていく
君の存在は煙草と同じで
煙と同じで
染み付いてしまったらもう忘れられないよ

ねぇ僕の吐いた煙は君に染み付いてるかい?
ねぇ僕の存在は君の心に染み付いてるかい?

答えは帰ってこない
でも僕はそれでいい
僕の心には忘れることが出来ない匂いが染み付いてるから
例え世界の全員がその匂いを忘れても僕だけは覚えているよ

いつか君はタバコのように
灯火が消え暗くなってしまうだろう
最後の一口は僕の匂いじゃないかもしれない
それでもそのとき最後に感じる煙の匂いに
少しでも僕の匂いが感じられればいいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

作曲者様募集です。
これは私の恋人に向けて書いた歌詞です。
恋人と離れなくてはいけない、離れたほうが幸せになれる
でも私のことは忘れないでほしい
そう願って書いてみました
初作詞なので短い上Aメロやサビなど決まっておりません

もしも作曲して頂ける方がいればメッセージを下さい
少々お時間を取らせていただきますが改編も可能です
よろしくお願いいたします

閲覧数:53

投稿日:2012/01/05 21:21:11

文字数:370文字

カテゴリ:歌詞

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