時間を止めたくて時計の電池を抜いた
気づくと呼吸するのをやめていた

部屋の隅に寝転んでいる猫のように
気づかぬうちにまた眠りに就いてる


集団意識の中でしか生きられない
人形にはなりたくない ただそれだけ

理屈を捏ねただけのくだらない思想に
思いを馳せて微睡んでいる午後


焼けるような日差し 茹だる暑さの中
目の中で泳いでいる埃をひたすら追いかけていた

朝かと思ったら 夕方だった It’s so good It’s so good
世界が回るよ 夢から覚めて 消えそうに 消えそうに
夕方と思ったら 朝だったなんて Let me sleep Let me sleep
世界が回るよ 夢から覚めて 消えそうに 消えそうに
Oh yeah

遠のいてく意識の中 やけに静かだ
心臓の音もいつの間にか止んでいた

せわしく流れてく世間様を横目に
思いを馳せて微睡んでいる午後

昇って沈んで 太陽が赤く染まってる
あれからどれだけ経ったっけ どうやら眠っていたようだ
AMPM今何時 太陽が赤く染まってる
夢と現実の間の 微睡の中に溶けていく

朝かと思ったら 夕方だった It’s so good It’s so good
世界が回るよ 夢から覚めて 消えそうに 消えそうに
夕方と思ったら 朝だったなんて Let me sleep Let me sleep
世界が回るよ 夢から覚めて 消えそうに 消えそうに
Oh yeah

猟奇的な妄想ばかりが浮かんでくる
夏の終わりの蜩の鳴く頃

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

微睡んでGloomy

8作目の歌詞
作詞/さらお

閲覧数:98

投稿日:2016/11/13 19:14:28

文字数:648文字

カテゴリ:歌詞

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