七夕 


作詞 花澤真

あなたに届くように書いた短冊

今年も願いを込めてる

夜空にヒラヒラ揺れる度 想いは

溢れる 胸を抑えてる

恥ずかしそうに アナタが俯き

私の手を牽いて歩く

人混み避けて静かな場所まで

アナタに歩幅合わせた 


あれから・・・3年の月日が流れて

お互い 離れて暮らした

私は仙台で暮らして アナタは

名古屋で暮らしているけど

アナタが街を離れていく時

僕の事を忘れて欲しいんだ

君にはもっといい人が

幸せにしてくれると・・・

それでも私 アナタじゃなきゃダメ

アナタと一緒に生きて行くの

いつも願いを短冊に込めて

アナタと結ばれたいの

この浴衣の袖が濡れてるの

アナタが掴んでた袖が

今年も祈るアナタに会いたい・・

変わらないで居て欲しい


ふたりで書いた短冊の願い

飾る事が出来ずに居た

今年の夏に ふたりが逢う時まで・・・

この想いを 潜めてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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七夕 (Tanabata)

閲覧数:135

投稿日:2017/06/18 17:13:28

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

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