七夕
作詞 花澤真
あなたに届くように書いた短冊
今年も願いを込めてる
夜空にヒラヒラ揺れる度 想いは
溢れる 胸を抑えてる
恥ずかしそうに アナタが俯き
私の手を牽いて歩く
人混み避けて静かな場所まで
アナタに歩幅合わせた
あれから・・・3年の月日が流れて
お互い 離れて暮らした
私は仙台で暮らして アナタは
名古屋で暮らしているけど
アナタが街を離れていく時
僕の事を忘れて欲しいんだ
君にはもっといい人が
幸せにしてくれると・・・
それでも私 アナタじゃなきゃダメ
アナタと一緒に生きて行くの
いつも願いを短冊に込めて
アナタと結ばれたいの
この浴衣の袖が濡れてるの
アナタが掴んでた袖が
今年も祈るアナタに会いたい・・
変わらないで居て欲しい
ふたりで書いた短冊の願い
飾る事が出来ずに居た
今年の夏に ふたりが逢う時まで・・・
この想いを 潜めてる
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