動かない時計と 見失う僕の、今
鏡が乱反射 涙を照らしてんだ。

いつだってさ 「それはない。」
グシャグシャにされた心
その両手で潰せちゃうな
優しく包むなんて

やめてよ いらない  何一つ正当に
できない できない 叫んだからといって
未来は 変わるの？ 僕の目じゃ映らない
いつかは いつかは  何もかも終わらせよう


忘れてた時間が 灰色の窓に今
瞼に乗る光 まだ迎えは来ないな

いつだってさ 「そうじゃない。」
グシャグシャに潰す君は
その両手に閉じ込めて
優しく息を止める

見ないで 見ないで 想像よりも遥か
遠くて 遠くて 何故こんな夢ばっか
許して 変わるの 微弱な応答でも
いつかは いつかは 何もかも片付けてさ
やめてよ いらない  何一つ正当に
できない できない 叫んだ部屋は冷たく

裏切られて もう二度とない
腫れ過ぎた 赤い目
満たされては 縋る事など
しないから さよならを
嵌らないな もう一度など
崩れ落ち 君の目
真っ直ぐにさ 問い掛けている
つまりほら 消えて

今なら 今なら 認めてあげられるよ
見つけて 見つけた 散らかったままの声
許して 許して 最期の声はいいや
今すぐ 今すぐ 何もかも終わらせよう