ラムネ色の夏はもう
遠く駆けて行ったから
きらめいてた星々は
まばたきの隙に落ちた

短冊へと託した願い空へ
昇り 天の川の早瀬の中で光る

夏祭りの夜 見つけた蛍のように
天へ続く希望ならば
流れてく季節 引き留めてみたくって
手を伸ばす 高く

衣替えをする朝に
夏の香り感じるよう
鮮やかなうちにさよなら
魔法のような季節に

なんてことのないような顔で消えた
風と 星は巡りまた次の空飾る

夏祭りの夜 終わりを告げる花火
すり抜けてくラムネ色
特別な今日と 平凡だった日々は
繋がってる いつも

星座を結ぶように出会い 離れて行く
言葉にすれば風に乗って 羽ばたいて

短冊の文字が 色褪せてゆく前に
行くんだね 蛍のように
夏祭りの夜 願いを込めた導
天へ続く希望だから
夏へと手向ける 炭酸弾け飛んで
鮮やかに染まる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Sparkle

わほたさんの曲
(http://piapro.jp/t/sLBO)
に歌詞を書かせていただきました。

閲覧数:118

投稿日:2018/04/08 19:21:05

文字数:366文字

カテゴリ:その他

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