朝 扉開けたとたんに
キラキラ 邪魔する太陽
回れ右してもう一度
毛布に埋もれたい

だけど
昔見た夢と私が
影から応援してるの
約束を無くすわけには
まだまだいかないわ
なんなんなんちゃって

焦ったり 期待心
蓋をしては誤魔化してる
そのままで 地球は
明日にも消えちゃうかもしれないのに

流れる日々の中で
私があった奇跡を
怖がらずに認めたら
幸せなのかもしれない


夜 灯りつけた瞬間
思わずこぼれたため息
やっぱり
物語みたいな
理想は重いだけ
なのなのなのかしら

星空の向こうでも
同じような闇の下で
落ち込んだ誰かが
青い星見上げたかもしれないから

過ぎ行く時の中で
私であった不幸も
全部全部抱きしめて
声が枯れるまで泣きたい

渦巻く時の中で
私であった全てを
強く強く抱きしめて
愛してるんだと言いたい



【読み方】
あさとびら あけたとたんに
きらきら じゃまする たいよう
まわれみぎ してもういちど
もおふに うもれたい

だけど
むかしみた ゆめとわたしが
かげから おうえん してるの
やくそくを なくすわけには
まだまだ いかないわ
なん なん なんちゃって

あせえたり きたいしん
ふたをしては ごまかしてる
そのままで ちきゅーうは
あしたにも きえちゃうかも しれないのに

ながれる ひびの なかで
わたし が ああたきせきを
こわがらず に みとめたら
しあわせ なのかも しれない


よるあかり つけたしゅんかん
おもわず こぼれた ためいき
やっぱり
ものが たり みいたいな
りそうは おもいだけ
なの なの なのかしら

ほしぞらの むこうでも
おなじような やみのしたで
おちこんだ だれーかが
あおいほし みあげたかも しれないから

すぎゆく ときの なかで
わたし で ああた ふこうも
ぜんぶぜんぶ だきしめて
こえがか れるまで なきたい

うずまく ときの なかで
わたし で ああた すべてを
つよくつよく だきしめて
あいして るんだと いいたい