「小さな聖夜の手紙」

作詞・作曲 井ノ上雄大 MOVIE・CHRIS


今年はクリスマスに 雪がふらないそうです
なんだか寂しくなって サンタさんに手紙を書きました

拝啓 サンタさんへ

わたしはクリスマスが大好きです 
朝おきたら まっしろな世界
まるで雲の上の天国のよう!

でも寒さで手がかじかむけど
サンタさんにもらった マフラーと手袋をつけてみたら 
あったかくて あったかくて 
ママに抱っこされてるみたいで幸せなのです

今年もし雪がふらなかったら
サンタさんは来られないでしょう?
ソリが滑らないし トナカイさんがたいへん だから・・

サンタさんお願い 雪をふらせて
この町にまっしろな 服を着させてあげて
私へのプレゼントはいらないから 
まっしろな雪の聖なる夜を・・

ー… 

サンタさんありがとう 雪がふったよ
この町にまっしろな ドレスが届いたのよ
わたしへの一番のおくりもの
私だけのホワイトクリスマス   

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

小さな聖夜の手紙

皆様初めまして、井ノ上雄大(いのうえゆうだい)と申します。今回が初投稿となります。

この曲、小さな聖夜の手紙は、少女の雪を降らせて欲しいという、儚く、でも純粋に真剣に悩み、ついにはサンタさんに雪が降ることをお願いしてしまうという話です。
その中で妖精が登場するわけですが、この妖精はスノードームという、振ると水の中で紙が雪のように舞うおもちゃの妖精です。
彼女も持ち主である少女の願い、そしてニセモノの雪ではない本物の雪を見たいという彼女の願いもあり、この手紙をサンタさんに届けようとします。
しかし、上手くいかずあと少しのところで手紙を落としてしまいます。
でもサンタさんはしっかりと二人を見ていました。
彼女、そして少女の願いは叶い、ついに雪が舞い降りるのです。

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投稿日:2010/12/29 19:46:13

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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