今日の眠りも浅くて
夢も目覚めたら忘れて
呼吸さえ止まりそうに
あくびをする

ここから飛び降りれたら
鍵のかかった屋上の扉に
手をかけてみたの

僕に突き刺さる青の氷柱が
君の光と乱反射をおこして
眩い明日を 不確かに 描いていた

呑み込まれるような
誰かへの期待、とぬるくなった炭酸の
汚れた二酸化炭素 僕に焼けついた

『僕の存在がいつか誰かに気づいてもらえるまで』

僕に突き刺さる青の氷柱が
君の言葉を追いかけては融ける
虚像と夢の あの日の呼吸 忘れていく

嫌いになった
好きになった
愛していた 愛されていた
不安になった 嘘まで吐いて

『君の声と髪と笑顔と仕草、存在さえも消せるまで』

僕に突き刺さる青の氷柱が
君の瞳と乱反射をおこして
眩い未来を 曖昧に

僕に突き刺さる青の氷柱が
君にもいつか理解るだろう
痛みさえも 哀しみも 傷痕に変わるよ

世界と空想が乱反射する
眩い僕らを 分解させて さらっていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツララ

閲覧数:215

投稿日:2018/03/23 13:01:30

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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