隙間の空いた 書きかけの手紙机にしまって
然様なら僕ら やりのこしたことだらけだよ
一人で歩いた 夕焼け混じりの街並みも全部
これで最後だ そう思うと急に寂しくなった

出会いもきっと今日を目指した
なんてことないスタートライン
望んだ全てが叶うわけじゃない

ピアノのように弾き鳴らした
キーボードの映し出す文字が
余りに無機質でその分率直で
ちょっとらしいかなって思う
思い描くことも難しい明日が
窓の外でチラついているから
明けるまでカーテンを閉めて
怖いことなんてなかった頃へ


埃をかぶった 朝焼けに消えそうな心隠して
然様なら僕ら こうかいすることばかりだね
君と見上げた 降り出してしまいそうな星空
あれが最後だ 今じゃ霞んで何も見えないよ

思い出もきっと確かじゃなくて
ここにいることだけがただしい
選んだ全てが残るわけじゃない

ピアノのように弾き鳴らした
キーボードの映し出す文字が
何処かで誰かを傷付けながら
そっと埋められていくだろう
理想抱くことも難しい未来は
それでも消えてくれないから
夜明けにはカーテンを開けて
怖いことなんてなかった頃へ

ピアノのように弾き鳴らした
キーボードの映し出す文字が
余りに無機質でその分率直で
ちょっとらしいかなって思う
思い描くことも難しい明日が
窓の外でチラついているから
明けるまでカーテンを閉めて
怖いことなんてなかった頃へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

怖いことなんてなかった頃へ

ABSABS S
いつ書き残したかも分からない作品を見つけ出しました。自分の言葉で自分の思いを綴っていたので、すごく「分かる!」って思える内容でした、当たり前なんですけど笑

閲覧数:38

投稿日:2017/11/30 01:50:42

文字数:611文字

カテゴリ:歌詞

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