朝焼けに目を細く伸ばして白黒の味気ない景色を見る
瓦礫の街に人はいなくて僕は独り置き去りみたいだ

何故生まれたのか理由も知らず手掛かりを求めた

錆び付いた日常に息をひそめて
空っぽの思い出と朽ちて逝くの?
古びた事の葉はひび割れてた
静寂の渦深く飲みこまれていく

時間だけは静かに刻んで足取りは重くなり軋みはじめ
休むことのないその姿は壊れかけの人形みたいだ

突然視界を遮ったんだ何かが僕を抱きしめた

見違えるほどに咲く鮮やかさに
忘れていた一つをすくい上げた
形に出来ない想い溢れ出して
言葉に紡ぎ変えて口ずさむよ
自分の意味を知る長い旅は
隣に足跡増え続いていくんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】果て未来【オリジナル】

閲覧数:147

投稿日:2014/05/02 01:52:12

文字数:290文字

カテゴリ:歌詞

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