夏色地球
夏の便りが届くよ 夏の始まり告げてる
強い陽射し浴びながら 歌う だって夏なんだ
終礼のチャイムが鳴ったよ 教室飛び出す
周りの声なんて 耳に入らない
階段2段跳ばし 駆けてく自転車置き場
気持は逸るのに 鍵が絡まっている
急いで行かなくちゃね 君と待ち合わせしてるあの海へ
誰にも邪魔されたくないんだ ふたりの夏が来る
海辺へむかい駆けてく 空の光眩しいよ
海鳴りの音強くて 胸がどきんと鳴ったよ
松原抜ければ 白い砂浜が見える
晴れ渡った青い空 広がってる水平線 夏なんだ
授業中 席回って来た 白い小さな紙
こっそり秘密の手紙 宛先は私だ
手で破いたノートの切れ端 無造作に折られ
書かれていたクセ字は 斜め前の君だね
「一緒に海が見たいよ」ただそれだけの走り書きで
私の心は飛んでいくの 教室を飛び越えて
制服のリボン解き 邪魔な靴も脱ぎ捨てて
はだしで触れる波際 まだ少しだけ冷たい
午後の陽眩しく 頬が熱くなってゆく
勘違いしないでね 君の笑顔のせいじゃない
海を見に来るなんて 子供の頃以来
少しだけ背伸びをして 大人気分で話すの
これからはいつでも ふたり一緒に来れるね
まだ自転車でだけれど 全ては始まったばかり
夏の便りが届くよ 夏の始まり告げてる
今年の夏はきっと 忘れられない季節(とき)になる
夏の空どこまでも 広がって海へとけてく
終わらない夏の歌 力の限り歌おう だって夏なんだ
コメント1
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ご意見・ご感想
ニシジマユーキ
ご意見・ご感想
こんばんは。
今回の歌詞募集の件ですが、不採用となりました。申し訳ないです;;
また、機会があればその時はよろしくお願いします!
2010/04/17 04:20:58