【夏の海 砂の夢】


太陽が 海に交る頃
夕闇が空へ ひかり連れて来る
遙か彼方 地平線から
零れそうな月 蒼のnebula

砂浜で 貝殻拾って
そっと耳に当て 瞳閉じてみる
波の音 その響きよりも
ただあなたの 声が欲しい


見上げれば滲む夜空
刻まれてく 時間(とき)
墜ちる雫 汐路に溶ける


夢が現実(いま)を 書き換えていく
現実(いま)が夢を求め 明日へ導く
繰り返す 単純なloopに
あなたが居ない 無音の日々

思い出す 昔の記憶は
あなたの言葉で 埋め尽くされてる
風に宿る 夏の匂いに
包まれるたび 無口になる


見上げれば滲む夜空
刻まれてく 時間(とき)
墜ちる雫 汐路に溶ける


Ah...
数え切れぬ 星に願うは
一つの言葉

Ah...
波に浚われた 砂の城
いつかまた 築くまで・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

夏の海 砂の夢

たまねぎ戦士さんの楽曲
http://piapro.jp/t/4w8i
に、歌詞を書かせていただきました。

真夏の夜の海、砂の道を歩く
潮風 波音
その静寂に、今はもう居ない「あのひと」を思い出す

※字余り・字足らず等による、歌詞の改変可です。

閲覧数:268

投稿日:2011/07/26 10:21:21

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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