　　　　薄荷ソォダ

【A-1】000
青いミントの　葉っぱちぎり
指で　潰せば　ほろにが
冷えた　ソォダ水　注ぎ込み
泡を　見ている　午後２時

【A'-1】056
君が　すすめた　ペパミンソォダ
グラス　チリリと　啼いてる
僕等　ちいさな　ひとり言　呟く

【サビ-1】124
君が　好きで　好きで…　もう　嫌いだと　告げた
傷を　つける　その前に

【A-2】151
変わらずに　いられると
僕は　信じてないから

　　(　間　奏　)

【A'-2】313
君が　好きだったペパミンソォダ
苦手なんだと　言えずに
笑って苦さを　飲み込んだ　何度も

【サビ-2】340
君が　好きで　好きで…　もう　嫌いだと　告げた
言葉だけですむうちに

【A-3】408
見てるだけ　ペパミンソォダ
苦さ　忘れて　いいかな
君は　記憶の　中にいる
青いミントの　葉みたい

　　　　* * *

【A-1】000
あおい　ミントの　はっぱちぎり
ゆびで　つぶせば　ほろにが
ひえた　ソォダすい　そそぎこみ
あわを　みている　ごごにじ

【A'-1】056
きみが　すすめた　ペパミンソォダ
グラス　チリリと　ないてる
ぼくら　ちいさな　ひとりごと
つぶ　やく

【サビ-1】124
きみが　すきで　すきで　もう　きらいだと　つげた
きずを　つける　そのま　えに

【A-2】151
か　わらずに　いられると
ぼくは　しんじて　ないから

　　(　間　奏　)

【A'-2】313
きみが　すきだったペパミンソォダ
にがて　なんだと　いえずに
わらってにがさを　のみこんだ
なん　ども

【サビ-2】340
きみが　すきで　すきで　もう　きらいだと　つげた
ことば　だけで　すむう　ちに

【A-3】408
み　てるだけ　ペパミンソォダ
にがさ　わすれて　いいかな
きみは　きおくの　なかにいる
あおい　ミントの　はみたい