僕たちはそれぞれ歩く 世界をてくてくと
間違えたり転んじゃったりして 嗚呼
たまに疲れたり 嘆いたり 沈んだりしてさ
ららら 絶えず時は流れていく ルリラ

寒さが染み渡る風 暖かさを求め歩く
暗くて見えない夜道 灯に頼るの

それが毎日さ 

ただ 前を歩くさ 
なにがなんでもそれしかできないから
例えば道端の石ころに躓いた そのときは
立ち止まってもいいさ 嗚呼

思い出は僕の心を 色々変えていく
傷付けたり 救いだったり

今だけ 僕に出来ることを
今の僕に できる限りのことを
ただ 今 僕が生きる術を
見つけていくしかないのさ 前を向いて

ただ 月の光に 照らされただけの 薄暗い道をさ
僕たちが持てる術を確かに歩いていけるはずさ
だから前を向いてさ 嗚呼

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜道/結月ゆかり

11/8投稿

閲覧数:351

投稿日:2020/04/13 02:04:43

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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