秋の夜の中 見かけた幻灯は
春の雪の中 しらしらと消えた
冬の風に鳥 ふらふら彷徨い
夏の陰に咲く ひなげしのように
季節 くるり巡り
君はそこで見てた?
刹那 くるり廻り
君はいつか消えた
「見たいの?」「見たいよ」
君のことが知りたいよ
「居たいの?」「居たいよ」
君の声が聞きたいよ
時代が仕掛けた
季節 君は切り裂いて
「痛いの?」「痛いよ」
君の歌が聴きたいよ
秋の霧の中 浸した幻想は
春の雨の中 ひたひたと消えた
冬の雲に鳥 ひらひら舞い落ち
夏の闇に散る ひまわりのように
季節 くるり巡り
君はそこで見てた?
刹那 くるり廻り
君はいつか
「見たいの?」「見たいよ」
君のことが知りたいよ
「居たいの?」「居たいよ」
君の声が聞きたいよ
時代が仕掛けた
季節 君は切り裂いて
「痛いの?」「痛いよ」
君の歌が聞きたいよ
季節 くるり巡り
君はそこで見てた?
刹那 くるり廻り
君はいつか
水面に漂う
一羽 鳥が瞬いて
かすかに叫んだ
「君よ、そこにいるのだろう?」
時代が仕掛けた
季節 君は切り裂いて
差し出す掌
「君の歌を聴かせてよ」
「見たいの?」「見たいよ」
君のことが知りたいよ
「居たいの?」「居たいよ」
君の声が聞きたいよ
時代が仕掛けた
季節 君は切り裂いて
「痛いの?」「痛いよ」
君の歌が聴きたいよ
君が見せた夢のように
君と見てた夢のように
君と僕をつたうメロディ
君と僕をつなぐメロディ
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