【A】
脆い糸で縛った 黒い箱
閉じ籠もる 閉じ込める 君は誰
硝子の右手から 雨伝う
其処に触れ 底に触れ 僕は何処

【B】
優しさのみが降る 冷たくて
錆びた螺子だけ捨てる夢

【サビ】
散らした 氷
満ち足りたなら 瓦解はすぐそこ
犯した 世界
凪ぐ哀しみに ロウを塗りつけて

晒した 揺らぎ
「未来(いつか)」を求め 傷口刻むよ
痛んだ その手
爪を汚した 想い削ぎ落とし

跳ぶ


【A】
ヒカリと定義した 清い音
殻に手を 核に手を
泥に塗れていく 指針から
此処に触れ 個々に振れ

【B】
堕ちてく星は夜 欲してた
脆い床へと零す声

【サビ】
汚した 祈り
歪みを正す ことだけ願って
溶かした 叫び
トゲに怯えた 足を踏み出して

跳べ


【C】
茨で編んだ自尊心 その素肌で慣らして
今ならまだ見える ただ暗い朝の中でも

【サビ】
導く 光
わたし(自分)を探し 時には陰って
壊せば 悪夢
逸らした瞳 赤さに染まる

燃えゆく 犠牲
現在(いま)を歩き なにかを癒すよ
壊れた 虚像
最後を見つけ 始まり繋ぎ

跳ぼう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Fly

薄汚れた未来に向って、跳べ。

閲覧数:109

投稿日:2009/06/11 22:58:33

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

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