♪歌詞(Lyrics)♪

ガラスごし銀世界　白で色づいた街
いつもよりオシャレした　日常さえときめく
雲の下ハラハラ　ふりしきる粉雪
今日はどこに足跡　残そうかな

幼い頃に夢見てた　白いクマとダンスをして
氷の上を駆けめぐる　そんな少し不思議な物語
今頃思い出すなんて　浮かれすぎ　微熱あるんじゃない？
昇っていく気分とともに　雪も溶けそうだわ

見える景色変えてしまうほど　きらめいている世界
透き通ってくくらい純粋　私の心にも積もる
消えてしまうことも恐れず　止（とど）まらない吹雪
温かく見守る者たちを包んでく　snow fantasy


目の前に現れた　宙を舞い散る雪
視界を遮って　私の道阻む
戸惑いを隠せない　体覆う不安
こんなときふと思う　「誰かいたら」

いつかきっとと夢見てた　砂糖みたいなワンルーム
そこで紅茶をね一口　白いクマと一緒にすするの
そんな魔法をかけられて　私も宙へと踊り出す
熱を帯びていくごとに　雪も激しく

過ぎていく時とともに　重なり合う残像
白で埋め尽くしてくほど　増えていくこの高鳴り
見渡せば互い呼応して　キラキラとする瞬間
私のすべてを残らず飲みこんでく　snow fantasy


過ぎていく時とともに　弾む幻想の世界
少しずつ姿変えては　さらに重みを着てく
しんと降り積もっては　移り行く景色彩る
鮮やかな雪もいつかは　消えちゃうのかな

見える景色変えてしまうほど　かがやいている世界
優しく見守る者たちを包んでく　snow fantasy