【知って消えても蘇る】

Ａ

見える世界が全てじゃない
知らないままキミと過ごし

境界線などなくて
二歩　踏み込んで

Ａ

この世界は普遍的
すぐ隣にキミがいて

顔見る　その時　幸せ
温もり感じ　また歩いてく

Ｂ

見上げてるだけ
笑顔　応えて
続く事を望んで

Ｓ

隣を歩きたい　半歩　連れられ笑顔で
夢の世界でも

いつもの曲がり角　変わる信号
早歩きで

＜間奏＞

Ａ

また見下ろすアイツがいて
また文句を並べてる

空なんかに届かなくて
身構え我慢する土の上

Ｂ

嫌なコト起きて
ここに　まだ居たい
キミを護りたいだけ

Ｓ

雪解けから幸せは永く保たれないまま
暗く沈んでる

理由も分からないままに抱き寄せ
泣いてたキミ

Ｃ

それはお別れ世界が散る

＜間奏＞

Ｄ

出会い振り返れば思い出の場所へ
独り空を見上げて何処に向かうか

Ｅ

空でアイツが飛んでる

Ｓ

半歩の距離　懐かしい　ここにいるコト虚しい
けれど動けない

切ない胸の中　音が反響
来てくれたよ

Ｆ

抱き寄せられ泣いてるキミから雨が滲む
鳴いてるのは　お互い様だね


＜ひらがな仕様＞


【しってきえてもよみがえる】

Ａ

みえる　せか　いが　すべ　てじゃ　な　い
しら　ないまま　きみと　すご　し

きょう　かい　せ　ん　など　なくて
にほ　ふみこん　で

Ａ

この　せか　い　は　ふへ　んてき
すぐ　となり　に　きみが　いて

かお　みる　そ　の　とき　しあ　わ　せ
ぬくもり　かんじ　また　ある　いてく

Ｂ

みあげ　て　る　だけ
えがお　こ　た　えて
つづく　こ　とを　のぞ　ん　で

Ｓ

となりを　あるき　たい　はんぽ　つれられ　えがおで
ゆめの　せかいで　も

いつもの　まがり　かど　かわる　しんごう
はやある　きで

＜間奏＞

Ａ

また　みお　ろ　す　あい　つがいて
また　もんくを　ならべ　てる

そら　なんかに　とど　かなく　て
みがまえ　がまん　する　つち　のうえ

Ｂ

いやな　こと　おきて
ここに　ま　だ　いたい
きみを　ま　も　りたい　だ　け

Ｓ

ゆきどけ　から　　しあ　わせは　ながく　たもたれ　ないまま
くらく　しずんで　る

りゆうも　わから　ない　ままに　だきよせ
ないてた　きみ

Ｃ

それは　おわかれ　せかい　が　ちる

＜間奏＞

Ｄ

であい　ふり　かえ　れ　ば　おもい　での　ばしょへ
ひ　とり　そらを　みあ　げ　て　どこに　むかうか

Ｅ

そらで　あい　つが　とんでる

Ｓ

はんぽの　きょり　なつ　かしい　ここに　いること　むなしい
けれど　うごけな　い

せつない　むねの　なか　おとが　はんきょう
きてくれ　たよ

Ｆ

だ　きよせ　られ　　な　いてる　きみから　あめが　にじむ
な　いてる　のは　　お　たがい　さまだね