【A】
生まれ落ちた 氷漬けの鏡
わたしだけを映して冷える
泣き叫んだ君を
愚かだね と嘲笑う

【B】
「感じない」のは悲しい?
「感じる」のは素敵?

【サビ】
誰かの一喜一憂 眺めて馬鹿にして
此処は冷たい 此処は素晴らしい
硝子のワンピース きらり 光って
君の涙に似ていたの 


【A】
笑わないし 泣くこともないまま
氷の部屋に閉じこもるの
向こう側の君が
可哀そう とつぶやいた

【B】
何が可哀そうですか?
何故可哀そうですか?

【サビ】
氷柱で飾るヒールは 刺すように冷たく
此処は無機質 ここはなにもない
硝子の髪飾り きらり 光って
君の声に似ているよ


【C】
君の手が欲しくて 君の声が欲しくて
愚かで可哀そうなわたし
立ちあがったのに もう遅い
失くしてしまったから


【小サビ】
叫べば響く声は 君には届かない
目覚めは悲しい ここになにもない
その手が暖かい 夢を 見てた
君の涙は氷漬け


【サビ】
はきだすこの思いで 氷を溶かし切り
わたしは歩く なにもないとこへ
その手の暖かさ 遥か 彼方
君の涙を忘れない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

こおりのへや

たまに哀しくなったりした時
自分の感情なんてなければいいのになんてあほなこと考えます。

でもそんなのって寂しい気がする。

穏やかなバラードのイメージです。

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投稿日:2009/05/24 01:07:13

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

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