【初音ミク】ウラシマ【オリジナル】
ひさしぶりにやってきたこの場所に
すれ違う人、偉い人、みんな知らぬ人
あいつらの言ってることがわからない
なにがおもしろいのかわからない
あぁそうさ、ボクはウラシマ。ボクだけ時間が止まってる。
「昔は良かった」なんて言っちゃうのさ
“むかしむかし、浦島は
よく飲む亀に連れられて、
龍宮城へ来てみれば、
まぁそれなりの美しさ”
ひさしぶりにやってきたこの場所は
あの木も虫の音もなくなって
ぼくらの墓標だけがたっていて
すでに我が住処はなくなって
あぁそうさ、ボクはウラシマ。ボクだけ時間に置いてかれ。
「最近の若者は...」なんて言っちゃうのさ
“オトヒメサマのご馳走に
ブタやカエルの舞踊り
汚いけれど面白く
月日のたつのも夢のうち”
流れてく毎日に取り残され
カラダは大人、頭脳は子供。
今の自分が不幸であるために
「昔は良かった」と我に言い聞かせ
むかしむかし、浦島は
よく飲む亀に連れられて、
龍宮城へ来てみれば、
絵にはかける、この記憶
わたしわたし、浦島は
いつかは玉手箱あけて
白い煙と白髪で
思い出語るよガキ達に
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kurogaki
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