夕日沈んでゆく海辺に
私一人だけ取り残されて
通り過ぎてく人影を見ない振りした

「笑顔が素敵なんだ」そんなのは言われなくたって
分かっている多分あの子よりずっと前から
目で追い続けてた

好きになるのが先着順だっていうなら
真実とか永遠とか白々しく思う
片目で涙するあの子と素直に泣けない私
選ばれるのはきっと…

約束して
運命でも 呪いだって構わないんだ君と
誰より先に出逢わせて欲しいんだ 生まれ変わったら
愛されたり 恋する権利さえ奪われて
君の隣を羨んでる
私があの日一歩でも踏み出せたなら
後悔だけはしなかったのに

眩しい日差しと吹き抜ける風
私のこと嘲笑うように
今はまだ見えるから俯くまま動けないんだ

「あなたが好きなんだよ」夢の中では正直に言えたけれど
分かっていた多分誰よりも
叶わぬ願いなんだと

恋にルールはないと誰かが言っていた
ウソも裏切りもただの手段にすぎないんだって
本気の想いならば手に入れたいのならば
全てを投げ出せるって

不実な事
できなかった それだけの想いだったんだ君を
想う心をそう誤魔化していた 自分が嫌になる
阻むものを 全て消してゆけたとしても
君は微笑んでくれるの?
私があの日一歩何か踏み出せても
未来は変わらなかったでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

変わらぬ未来

閲覧数:307

投稿日:2014/09/15 22:00:24

文字数:544文字

カテゴリ:歌詞

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  • たかろん

    たかろん

    ご意見・ご感想

    応募ありがとうございます!
    大事に読ませて頂きますね。
    結果発表まではコメントは控えさせて頂きます。
    よろしくお願いします。^o^♪~♪♪

    2014/06/28 22:11:24

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