泣き腫らした赤い目を隠して
偽りを被った酷い顔 笑って
あぁ…

溜め息吐き出し 苦虫噛み潰し
抑えた感情の重さに引き擦られる
到る痛みにも嫌気 苛付くよ
全てが今で終わるなら楽だろうな

僕が見据えた単純な視界で
君は七つに止まらず
限りない表情を見せながら
僕の心を揺さぶり続ける


頬に落ちた雨粒が足元で
波紋を描くまで
ねぇ、もう少しの間
手を繋いでいて

消えないで
消えないで
行かないで
怖いんだ

僕が見据えた単純な視界で
君は七つに止まらず
限りない表情を見せながら
僕の心を揺さぶり続け

君が見捨てた従順な世界で
僕は孤独に留められ
揺るぎない衝動を狩りながら
君の心を掻き集め続ける

透明に笑った君を記憶に
残したいから
ねぇ、あと少しの間
歌を歌っていて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

彩界

歌詞です。

閲覧数:82

投稿日:2011/02/23 10:40:22

文字数:343文字

カテゴリ:歌詞

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