S0
思い出して　鮮やかに
君の心を変えた歌
ひとつきりの眩しさを
いつかこの手に宿らせたいから
恐れるものなどない　この声で

A1
闇を切り裂く流星の丘で
美しい旋律(オト)を探してる
どれ程遠い旅路だとしても
心魅入られるまま
試されながら行こう

B1
不意に淡く
触れ合った温もり
そんな事で
変わるはずもないと
そう思ってた
まるで光知らないcrescent moon

S1
胸の奥で乾いてた
鼓動重ねて舞い上がる
祈りだけじゃ届かない
高みへと向かって
満ちゆく　想いを伝えたくなって
微笑み返す僕に　気づく

C
秘密という偶像に
別れを告げる時が来る
辛い雨に濡れる日は
おいで　腕の中へと

S3
胸の奥で乾いてた
鼓動重なり舞い上がる
君を知って広がった
眩い世界へと
満ちゆく　この愛をずっと離さず
微笑み合うふたりでいよう


【譜割り・()は一音分】

S0
おもいだして　あざやかに
きみのこころをかえたうた
ひとつきりのまぶしさを
いつかこのてにやどらせたいから
おそれるものなどない　このこえで

A1
やみをきりさく(りゅ)うせいのおかで
うつく(しい)オトをさがしてる
どれほどとおいたびじだとしても
こころみいられるまま
ためされながらいこう

B1
ふいにあわく
ふれあったぬくもり
そんなことで
かわるはずもないと
そうおもってた
まるでひかりしらない(cre)(scent) (moon)

S1
むねのおくでかわいてた
こどうかさねてまいあがる
いのりだけ(じゃ)とどかない
たかみへとむかって
みちゆく　おもいをつたえたくなって
ほほえみかえすぼくに　きづく

C
ひみつというぐうぞうに
わかれをつげるときがくる
つらいあめにぬれるひは
おいで　うでのなかへと

S3
むねのおくでかわいてた
こどうかさなりまいあがる
きみをしってひろがった
まばゆいせかいへと
みちゆく　このあいをずっとはなさず
ほほえみあうふたりでいよう
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