夢が覚めた刹那のような
すべて見失うような
軽い目眩感じ始める
夏の気だるさに
照りつく日差しを肌に感じて
昨日の記憶を忘れようとした
いつもの景色も冷めて見えるのは
追い求めた何かがここにないと知ったから
あの日描いた夢地図には
僕らはまだ幼くて
君をずっと守れるはずと
信じていたんだ
焼きつく日差しを肌に覚えて
子供の自分を忘れようとした
よくある場面も冷めて見えるのは
面影似た誰かを重ねていると知ったから
もう戻れない 笑顔の日々は
忘れてきた心の奥
一つひとつ つなぎ合わせて
また笑えるように
今を刻む一秒生きて
明日(あす)を掴むだけ夢描き
悩み迷い時は過ぎて
永久に夢をみる
(ラララ)
紡ぐ日々の果て
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