作詞作曲:月(つき)
歌 重音テト

東京だって36度5分  鳴きやまん虫たちの午後
着やせした 地味だけど巨乳の彼女が
「暑いね」とスカートを脱ぎ捨てる 

「だいたいこんなん何だっていいのよ」って 折り曲げた進路調査で作る
飛行機が宙へ舞ってく教室で僕ら 居残って机挟んで二人きり

「なにじろじろ見てんの?まさか興奮してるの?」
「水泳の授業でそんなんもう見慣れてるよ」なんて
思ってもないこと言ってチラリ

「モーニング娘。みたくなりたいの」って 何気なく口にしてニヤリ
秋元よりつんく♂派として悪くはないけど それならば
見せパンくらいは穿いてよ

「見た目はさして重要じゃない。大事なのは売り方」
大人びた発言で道重をdisる彼女は 夏服のファスナーに手伸ばす

子供の頃見た夢の続きを今も君は見つめてる
手を伸ばすと届くような無限の世界が その胸に 大きな胸にある
だけどいつかはつんく♂に育てられ旅立って 君も大人になるなら
それなら僕が最初に手を出していいじゃないか!
だからこそ、バストに手を伸ばすと決めた

子供の頃見た夢の続きを今も君は見つめてる
手を伸ばすと届くような無限の世界が その胸に 少女の胸にある
君との距離2メートル 永遠に埋まらない2メートル 今僕を苦しめる
不安なのは僕じゃない目の前の少女だ
だからこそ、触れられないままでいる

「服も脱げるし顔も可愛いし胸も大きくなったし
これで私も先生の大好きなモー娘。みたくなれるかな」
震える手を握り涙ぐむ君 震える手を握り抑える理性
もう少し早く生まれてたら…

「脱げばいいってもんじゃないダンスも歌もバラエティーだって出来るのが新時代アイドルだ。あと道重はブスじゃないからな」
「わかってるよそんなん脱ぐ口実じゃん 空気くらい読んでよ
ほんとバカ…大好きだよ」

進路調査を出し彼女は服を着た

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

クールビズと全裸の少女~僕と彼女と道重と~

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投稿日:2017/09/02 22:15:57

文字数:792文字

カテゴリ:歌詞

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