【A】
闇に潜む 星を眺めて歩いた
手は 繋いだままで
綺麗すぎて 手を伸ばしてみたけれど
「やっぱ 届かないね」と
【B】
笑う 君の後ろに流れ星
慌てて振り返ると
それは 星ではなく
駆け抜けてく想い出のロケット
【S】
高く 星空に吸い込まれた
誰かの想い出を乗せ飛んでゆく
それはいつかまた同じように
素敵な日が訪れるというおまじない
【A】
闇に潜む 星たちは相変わらず
手を伸ばしてみても
届くはずもないのにね、
思い出して
そっと伸ばしてみたよ
【B】
同じ だけどここに 君はいない
ありふれた景色でも
どこか欠けてるから
君の場所は 誰も埋められない
【S】
高く 青空に吸い込まれた
僕らの想い出を乗せ飛んでゆけ
君と築いた想い出たちは
いつしか また素敵な日々に 舞い戻る
【C】
同じ出会いなんて要らなくて
代わりになる人だっていないけど
きっと雲を抜け星を超えた
想い出ロケットが世界を変える
【S】
高く 青空に吸い込まれた
僕らの思い出を乗せ飛んでゆけ
一人悲しい想い出ばかり
背負って 生きる必要なんてないから
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